ビッグデータの保管・分析サービスを提供する米スノーフレイクの日本法人(東京・渋谷)は25日、国内で技術支援サービスを拡充すると発表した。2021年上半期までに有償の技術者養成のトレーニングサービスを開始する。加えて21年下半期には、日本語によるテクニカルサポートを開始する予定だ。現在は試験的に運用している。
スノーフレイクはデータ分析基盤のクラウドサービスを提供している。今年9月にニューヨーク証券取引所に新規株式公開(IPO)を果たし、時価総額が7兆円に達したとして話題になった。日本に進出したのは昨年。直販のほか、NTTデータやアクセンチュアなど14社がサービスパートナーとして販売し、分析システムの構築を支援する。(矢口竜太郎)
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