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NEC系、IoT新セキュリティー基準対応を支援

BP速報
2020/3/27 12:46
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NECソリューションイノベータ のIoT機器セキュリティー診断サービスのイメージ(出所:NECソリューションイノベータ)

NECソリューションイノベータ のIoT機器セキュリティー診断サービスのイメージ(出所:NECソリューションイノベータ)

日経クロステック

ソフトウエア開発のNECソリューションイノベータ(東京・江東区)は、セキュリティーの観点からあらゆるモノがネットにつながるIoT機器の技術基準適合認定を支援するサービス「NEC IoTセキュリティ診断サービス」を始めたと24日発表した。4月に施行される電気通信事業法に基づく改正技術基準(新セキュリティー基準)への対応に加えて、脆弱性診断や組み込みセキュリティーの知見を生かした診断、IoT機器固有のリスク分析をメニューに用意する。

新サービスには、新セキュリティー基準に沿ってIoT機器のリスクを分析する「スタンダード(ベースライン評価)」と、加えてIoT機器固有のリスクを分析する「アドバンスト(リスクベース評価)」の2種類がある。

スタンダードでは、新セキュリティー基準をベースとする検証項目について評価を支援。具体的には、端末整備等規則の改正4項目である(1)アクセス制御機能=ウェブ管理画面へのID・パスワード認証機能など(2)初期パスワードの強制変更機能(3)ファームウエアの更新機能(4)再起動後のセキュリティー設定維持──に対応する。価格は30万円(税別)から。

アドバンストでは、脆弱性診断やペネトレーション(侵入)テスト、ファームウエア解析・個別のガイドラインに基づくアセスメントなどの高度な検証サービスを提供し、推奨対策や対策ロードマップを提示する。価格は100万円(同)から。

次世代通信規格「5G」のサービスが本格的に開始され、IoT機器の利用拡大が見込まれる中、従来はネットワークに接続されていなかった家電や自動車、工作機械などを狙った攻撃の増加が想定される。そうした懸念を受けて4月1日、電気通信事業法に基づく省令が施行される。

この省令によってIoT機器には、出荷時点でセキュリティー対策の基本機能の実装が義務付けられる。加えて企業には、改ざんや乗っ取り被害の危険性がある脆弱なIoT機器を市場へ供給しないための対策がより一層求められる。新サービスはこうした動きに対応するもの。同社は今後3年間で5000万円の販売を目指す。

(ライター 松田千穂)

[日経クロステック 2020年3月26日掲載]

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