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三協立山、植物工場を栽培支援までワンストップで提供

2019/8/20 20:00
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三協立山は20日、大和ハウス工業と植物工場システム「agri-cube ID(アグリキューブ・アイディー)」を共同開発したと発表した。工場の建設から効率的な栽培支援までワンストップで提供する。風が均一に野菜にあたるのが特徴で、1300平方メートルの広さの工場の場合は1日最大3600株のリーフレタスを生産できる。

大和ハウスのプレハブ技術を生かした(写真は植物工場の試験棟)

大和ハウスのプレハブ技術を生かした(写真は植物工場の試験棟)

プレハブ技術を生かして施工が容易な植物工場を販売してきた大和ハウスと、植物工場の実証研究を進めてきた三協立山は2017年に共同開発に着手していた。既存の植物工場に三協立山が開発した送風システムと養液管理システムを組み合わせて生産効率を高めた。工場運用のノウハウも有償で提供する。

栽培棚や照明、空調設備などからなる植物工場の価格は広さ1300平方メートルの基本モデルの場合で約3億9000万円(税別)から。屋内設置を前提としているため、建屋本体は含まれない。販売は大和ハウスが担い、全国の食品メーカーや外食店の需要を開拓する。アルミ製の棚は三協立山が供給する。

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