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ALiNKの池田社長「天気データ販売で収益多角化」

2019/12/10 17:56
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天気予報専門サイトを運営するALiNKインターネットが12月10日、東証マザーズに上場した。初日は買い気配のまま取引が成立せず、気配値を公募・売り出し価格(公開価格、1700円)の2.3倍となる3910円まで切り上げた。同日に記者会見した池田洋人社長は「今後は天気に関連したビッグデータを販売することで収益源を多角化したい」と述べた。

――買いが膨らみ初値は付きませんでした。

記者会見するALiNKインターネットの池田洋人社長(10日、東証)

記者会見するALiNKインターネットの池田洋人社長(10日、東証)

「マーケットから非常に良い評価を頂いた。うれしい思いの一方で、株主に対して大きな責任を感じている」

――事業内容について教えてください。

「日本気象協会と共同で天気予報専門サイト『tenki.jp』を運営している。PC向けサイトに加え、スマートフォン向けアプリを通じた情報発信にも力を入れている。年間のページービュー(PV)は計40億に上る。同サイトのツイッターアカウントも280万フォロワーを持つ」

――ビジネスモデルの特徴と強みについて教えてください。

「主な収益源はサイトに掲載される広告収入だ。天気予報専門サイトは老若男女問わず幅広いユーザーが利用するだけに、掲載広告をどのように収益化するかが問われる。当社は掲載広告を入れ替える機能を、外注せず自前でもっていることが特徴で、気象データを活用して広告の収益性を高めている」

「特に天候の変化に連動した『天気マッチング広告』が強みだ。例えば夏日の地域に熱中症対策として重点的にスポーツ飲料の広告を表示するなど、天気データを活用して機動的に掲載広告を入れ替えている。広告の無駄を省けるほか、天気は人々の行動に直結しているため高い効果が期待できる」

――上場の狙いは何でしょうか。

「ビッグデータ活用の流れのなか、天気関連のデータを活用したビジネスの可能性も広がっている。当社は天気と購買に関連したビッグデータを保有している。保有するビッグデータを第三者に販売することで、新規事業の展開や収益源の多角化につなげたい。こうした新領域に進出するためにも、このタイミングで上場して人材採用などを加速する必要があると考えた」

(聞き手は井川遼)

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