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ウォルマート黒字転換 5~7月期、ネット通販37%増収

2019/8/15 22:10
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ウォルマートの5~7月期決算はネット通販の売上高が37%増加した(米アーカンソー州の店舗)

ウォルマートの5~7月期決算はネット通販の売上高が37%増加した(米アーカンソー州の店舗)

【ニューヨーク=高橋そら】米小売り最大手ウォルマートが15日発表した2019年5~7月期決算は、最終損益が36億1000万ドル(約3800億円)の黒字に転換した。前年同期はブラジル事業の売却損がかさみ8億6100万ドルの赤字だった。生鮮食品や飲料の販売が好調だったほか成長分野であるインターネット通販部門の売上高も37%増と拡大し、全体の売上高は2%増の1303億ドルに伸びた。

米国内の比較可能な既存店売上高が前年同期比2.8%増えた。ファクトセットがまとめた市場予想の2.4%増を上回ったが、2~4月期(3.4%増)からは減速した。ネットで注文した商品を最寄りの店舗で受け取れるサービスの拡大で、客数と客単価がともに増加した。

国際部門では中国とメキシコで売上高が拡大した一方、英国とカナダでは伸び悩んだ。

ダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は同日発表した声明で「顧客は当社の改善に反応しており、生産性も高まっている」と強調した。

7月には米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの会員向け特売イベント「プライムデー」に対抗し、ネット上で独自に大型セールを実施した。パソコンや掃除機などのほか日用品や食料品も幅広く扱い、売り上げ増につなげた。

ウォルマートは好調な決算を受け、20年1月期の通期業績見通しを上方修正した。調整後1株利益は当初、数%の減少になると予想していたが、「小幅な減少から小幅な増加」となる見通し。

トランプ米大統領は同日「ウォルマートが素晴らしい数字を発表した。我々の国は他国とは違い素晴らしいことをしている!」とツイッターに投稿した。米株式市場でウォルマート株は6%高で取引を終えた。

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