2022年度末(3月31日時点)の関西企業の時価総額は、21年度末比で2%増だった。原材料高騰分の価格転嫁が浸透した鉄鋼業や、新型コロナウイルス禍の外出自粛の緩和で業績回復が進む陸運業などが上昇した。一方、世界的な景況感の悪化や円高の影響を受け、電気機器や機械などでは株価が下がった企業も目立った。
日本経済新聞社グループ、QUICKの企業情報で、近畿2府4県に本社を置く上場企業651社を対象に調…
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