仮想現実(VR)ゲームを開発するスタートアップのジーゼ(大阪市)。2013年に創業して以来、スマートフォン向けゲームで実績を残してきたが、VRゲームにも参入した。代表の鈴木智洋がフリーランスでゲーム開発に携わっていたときに味わった苦い経験を糧に起業した。VRゲームで業界を主導する存在をめざす。
「このゲームが失敗したら、もう終わりだ」。12年ごろ、鈴木は一人でパソコンの画面を眺めていた。
鈴木は…
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