日本経済新聞社と日本経済研究センターは20日、都内で景気討論会を開いた。ウクライナ危機下で加速する物価高が世界の成長持続の大きなリスクになるとの認識を共有した。日本経済については個人消費に回復の兆しが見えるとの指摘がある一方、賃金上昇の鈍さを懸念する声も出た。
――ロシアのウクライナ侵攻で、米欧のインフレが加速している。
村田氏 食料品や輸入品などで…
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