講談社は23日、女性誌「FRaU(フラウ)」の4月号として「もっともっと、サステナブルな『徳島』へ」を発行する。同社は2021年秋に1冊丸ごと徳島県を特集した「FRaU サステナブルを学ぶ 『徳島』への旅」を刊行しており、その第2弾となる。SDGs(持続可能な開発目標)と旅をテーマに、徳島の魅力を全国に発信する。
講談社「FRaU」の徳島特集第2弾の表紙
徳島県の東西南北をくまなく巡った記事と写真、イラストなどで構成する。西部では山あいに暮らす人々の知恵を紹介し、中部ではサテライトオフィスが集まる神山町や「ごみゼロ宣言」で知られる上勝町などを取り上げる。うどんやラーメンなど「徳島の麺」にこだわったグルメ情報も掲載した。
本に挟み込むブック・イン・ブックの形態で、25年国際博覧会(大阪・関西万博)に徳島県が出展するパビリオンの完全ガイドなども盛り込んだ。全114ページで、価格は1000円。
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