30日午後の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅をやや縮小している。14時時点では1ドル=136円51~53銭と前日17時時点と比べて49銭の円安・ドル高だった。14時20分過ぎには136円36銭近辺まで下げ渋る場面があった。市場では目立った新規の円買い・ドル売り材料はないとの声が聞かれたが、30日の東京株式市場で日経平均株価が前日比で400円超安となる場面があったことなどを受け「低リスク通貨」とされる円を買ってドルを売る動きが出ているようだ。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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