当時の住居がARで浮かび上がる
神奈川県綾瀬市は12月1日、AR(拡張現実)を使って神崎遺跡(同市)の住居を再現する事業を始める。同遺跡公園内の4カ所にQRコードを設置し、専用アプリをスマートフォンにダウンロードしてカメラをかざすと、弥生時代の住居が遺跡の中に建っているように画面に映し出される。
住居内の様子も見られるようにする。想像しにくい弥生時代の人々の暮らしや狩りの雰囲気を、ARで映像化し味わってもらうことで、地域の歴史に親しんでもらう。
新型コロナウイルスの影響が続くなか、感染リスクが比較的小さい屋外の楽しみ方としてPRする。
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