【ロンドン=今出川リアノン】欧州連合(EU)や英国、インド、オーストラリアの対中強硬派の議員が共同で出身国の政府や組織に、中国の新疆ウイグル自治区での強制労働や人権抑圧に関与する企業への投資を禁止できる制度を設けるよう要請したことがわかった。議員には各国で影響力がある重鎮たちが含まれており、企業への規制を求める国際的な圧力がさらに強まる可能性が出てきた。
日本経済新聞が入手した欧州委員会や各国政…
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