日本の労働生産性は低位に甘んじている。日本生産性本部の報告書によると、2020年の時間当たりの労働生産性(就業1時間当たりの付加価値)は49.5ドルと、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国のうち23位だった。21位の前年から順位を下げ、1970年以降最低となった。
新型コロナウイルス下の21年4~6月期の労働生産性でもOECD加盟国の半数以上がコロナ前の19年4~6月期と比べてプラスだったの…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |