【広州=川上尚志】中国のネット大手、騰訊控股(テンセント)が22日発表した2022年12月期決算は、売上高が前の期比1%減の5545億元(約10兆7000億円)だった。純利益も16%減の1882億元。通期で減収、最終減益となるのは04年に香港証券取引所に上場して以来、ともに初めて。
売上高の1割強を占めるネット広告事業の収入が7%減ったことが響いた。22年に中国で新型コロナウイルスの感染が広がっ…
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