イオンの吉田昭夫社長は日本経済新聞の取材で、パート約40万人の時給を平均7%引き上げる理由として、「インフレの中で雇用確保が難しくなれば、現場の接客レベルなどが落ちて顧客の支持が得られなくなる」と明らかにした。賃上げでパートのつなぎ留めをめざす一方で、生産性を高める事業改革も急務という認識を示した。
イオンの2022年3~11月期連結決算は、電気料金など運営コスト上昇もあり、主力の総合スーパー事…
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