米グーグルがドイツやフランスなど欧州の約300の報道機関と、記事の抜粋表示の対価支払いで合意した。2019年に欧州連合(EU)が導入した新著作権制度に従った。著作物の商用表示に相応な対価を払う流れは欧州以外にも広がりつつある。IT(情報技術)大手は、このことを重く受けとめるべきだ。
グーグルやメタ(旧フェイスブック)などIT大手は長年、記事や動画など他社コンテンツを無償か、極めて低い対価で活用し…
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