インフロニア・ホールディングスは20日、東洋建設を完全子会社にするために3月から実施していたTOB(株式公開買い付け)が不成立となったと発表した。任天堂創業家の資産運用会社が対抗提案を出したこともあり、株価はTOB価格を上回って推移し、応募が集まらなかった。
インフロニアは傘下の前田建設工業が東洋建の約2割の株式を保有しており、完全子会社化を目指して1株770円で19日までTOBをしていた。43…
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