来週(11月30日~12月4日)に予定されている国内公募投資信託の新規設定は5本。野村アセットマネジメントは30日に決算頻度と為替ヘッジの有無が異なる4本の「グローバルESGバランスファンド<愛称:ブルー・アース>」の運用を始める。
同ファンドは世界各国の株式や債券、不動産投資信託(REIT)に分散投資するバランス型ファンドで、投資対象銘柄はESG(環境・社会・企業統治)の観点を加味して選定する。同ファンドで得る収益の一部は、各都道府県の地方公共団体が実施するSDGs(持続可能な開発目標)関連事業に寄付される。販売会社は静銀ティーエム証券の1社。
アセットマネジメントOneは「One円建て債券ファンド2020-11<愛称:円結び 2020-11>」を30日に設定する。信託期間は2025年1月27日までの約4年間。購入期間が20年12月4日までの「限定追加型」で、国内外の企業が発行する円建ての債券に投資する。
(QUICK資産運用研究所 石井輝尚)
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