資生堂は22日、へアケアブランド「TSUBAKI」を含む日用品事業を売却する方針を固めた。売却先は欧州系大手投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズで、売却額は1000億円を上回る可能性がある。新型コロナウイルス禍で業績が悪化するなか、事業の選択と集中を進め、高価格帯の化粧品事業に経営資源を集中させていく。
今回売却の対象になるのは主に日用品を手掛ける「パーソナルケア事業」。ドラッグストアや…
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