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メイドカフェ火災で有罪 6人死傷で別の店長、広島

社会・くらし
2020/10/28 19:12
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広島市で2015年、メイドカフェの客ら3人が死亡、3人が負傷したビル火災で、重過失失火と重過失致死傷の罪で在宅起訴された別の飲食店元店長の高沢愛章被告(29)に広島地裁(冨田敦史裁判長)は28日、禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮4年)の判決を言い渡した。弁護側は判決を不服として控訴する方針。

冨田裁判長は判決理由で、再現実験や鑑定人の証言から、ゴキブリ駆除のためアルコールスプレーを噴霧しガスバーナーで火炎放射器のように点火した際に、段ボールに着火した可能性があると認定した。

弁護側は、駆除作業と火災の因果関係を否定し無罪を主張。だが冨田裁判長は「火災に発展し、死傷の危険を生じさせることは容易に予見できた」と退けた。この方法で駆除する必要性はなく「避けられた火災を招き、注意義務違反の程度は著しい」と指摘。一方、建物の構造上避難が難しく、防災管理が不十分だったことなどを考慮して執行猶予を付けた。

判決などによると、15年10月8日、広島市中区の雑居ビル1階の飲食店に勤務していた高沢被告はビルを全焼させ、2階のメイドカフェにいた客ら6人を死傷させた。〔共同〕

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