トヨタ自動車は24日、第1回となる2021年春季労使交渉を愛知県豊田市の本社で開いた。20年に引き続き、労使に加えて管理職も出席する形となった。豊田章男社長から冒頭、新型コロナウイルス禍での組合員の努力に感謝する旨の発言があったという。組合側は仕入れ先も含めた競争力の向上や、多様な組合員が能力を発揮するための職場環境について話し合いたいと伝えたもようだ。
トヨタ自動車労働組合は全組合員平均で92…
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