日産自動車が電気自動車(EV)の普及に向け企業や自治体との連携を加速させている。三井物産や三菱地所など5社とは、EVを蓄電池として活用し、電力系統に接続する「仮想発電所」の実証実験を始めた。災害時の電源としての活用を促す自治体などとの連携も100件を超えた。乗り物の枠を超えて、社会インフラの一部としての需要を掘り起こす狙いだ。
日産などが仙台市などで11月16日から開始したのがEVを活用した仮想…
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