東証マザーズとジャスダックに上場する企業の2020年10~12月期決算は、純利益の合計が前年同期比35%増えた。増加は4四半期ぶりで、新型コロナウイルス拡大前の利益水準を上回った。自動車関連の好調さが目立ち、世界的な新車販売回復の恩恵が新興企業まで及び始めた。新業態の出店など消費者ニーズの変化を捉えた流通業なども収益を伸ばしている。
マザーズとジャスダックに上場する3、6、9、12月期決算企業の…
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