リチウムイオン電池の価格が2022年、ここ10年超で初めて上昇した。原材料価格の急騰が、電気自動車(EV)を大衆市場向け商品にしようとする自動車産業の取り組みを難しくしそうだ。
電池に使われるリチウム、コバルト、ニッケルなどの金属や電池部品の価格上昇により、電池パックの価格は1キロワット時(kWh)あたり151ドル(約2万1000円)まで押し上げられた。1年前から7%の上昇で、値上がりは米調査会…
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