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ニトリ会長「お値段以上の島忠、可能」 会見一問一答

小売り・外食
2020/10/29 20:47
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ニトリホールディングス(HD)は29日、ホームセンター大手の島忠に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。都内で記者会見した似鳥昭雄会長との主なやり取りは以下の通り。

会見するニトリホールディングスの似鳥昭雄会長(29日、東京都中央区)

――DCMHDが島忠に対してTOBを実施している最中でのTOB実施は異例です。島忠から賛同を得られる自信はありますか。

「DCMより当社の(提案)内容のほうがお客様や島忠の経営陣にとって必ず喜んでもらえると確信している。これから首脳陣と会って話し、受け入れてもらえるように最大の努力をしていきたい。数年前にも会ったことがあり、ある程度聞いてもらえるのではないかと思っている」

――島忠のどこに魅力を感じているのですか。

「ホームセンター、家具、雑貨と住関連を全て手がけている。私たちが出店したい場所に店舗を持っているのも魅力だ。私たちの家具は大衆的な価格だが、島忠は少し上の価格帯を置いている」

「客層拡大という点で私たちも上のクラスを扱ってみたいと思っていた。インテリアの先にある(物置や車庫など)エクステリアをやりたいという思いは前々からあった。お互いにベストなパートナーになれると思った」

――ニトリにとっては初の大型M&A(合併・買収)となります。

「これまで単独でやってきたが市場が狭まってきた。M&Aはこれからもチャンスがあればやっていきたい」

――島忠がニトリと組むメリットは。

「お値段以上の島忠になれる。高価格帯の家具も海外でオリジナルでデザインしてコストを抑える。ホームセンター部門でも応用すれば商品をもっと安く提供できる。共同開発や共同仕入れもできるようになる」

――ニトリは独自の経営モデルがあります。島忠とうまく融合できるのでしょうか。

「人を育てることが一番だ。人材教育を50年やってきた自信がある。入社2年目で米国に研修に行かせて経験を積ませている。お金も時間も熱意もかけている。一緒になって教育していけばもっと成長できる企業になると思っている」

――将来的なブランド統合は視野に入っていますか。

「ニトリと島忠は別ブランドとして違いを打ち出し、それぞれお値段以上にしていければいいと思う」

(宮嶋梓帆)

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