関東経済産業局が18日発表した9月の小売店販売動向によると、管内1都10県の百貨店販売額(既存店)は1772億円と前年同月比で30%減少した。12カ月連続で前年を下回った。
新型コロナウイルスの影響で訪日外国人向けなどの衣料品や化粧品が低迷した。消費税引き上げ直前の駆け込み需要があった昨年からの反動減もみられた。
個人消費全般については「持ち直しの動きが見られる」と4カ月連続で判断を据え置いた。…
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