岩谷産業はタイで金属加工を手掛ける既存工場を拡張し、エアコンの室外機などに使う金属部品を増産した。自動溶接機など新たな設備も導入し、生産能力を従来の7割増の月250万枚にした。投資額は18億円。新興国を中心にエアコンの需要が伸びているほか、欧州などで省エネルギー性能の高い「ヒートポンプ暖房」の生産が伸びていることに対応する。さらに生産能力を引き上げて2026年には現在の2倍にする。
拡張したのは…
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