新型コロナウイルス下の行動制限も緩和され、飲食店ににぎわいが戻ってきた。一方で大人数の宴席を控えるなど、消費者の外食への向き合い方は変わった。ファミリーレストランなどを展開するロイヤルホールディングスの菊地唯夫会長にコロナ後の外食産業の展望を聞いた。
――まん延防止等重点措置が解除された3月以降の個人消費をどう見ますか。
「月次の売り上げを見ていると、(新型コロナ前の)2019年の水準に戻ってき…
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