マレーシアのアズミン貿易産業相㊧と会談した萩生田経産相(24日、都内)
萩生田光一経済産業相は24日、来日しているマレーシアのアズミン・アリ貿易産業相と経産省内で会談し、23日に発足したインド太平洋経済枠組み(IPEF)をめぐり意見交換した。アズミン氏は「多国間のプラットフォームであるIPEFを通じ、米国と域内との対話を続けていきたい」と述べ、枠組みを評価した。
IPEFには日本や米国、マレーシアなど13カ国が創設メンバーとして参加する。
萩生田氏は会談の冒頭で「未来に向けた投資の推進について議論したい」と述べた。両氏は、IPEFを両国にとって利益になる枠組みにしていくことで一致した。
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