オフィスのインフラ構築やホテル運営を手掛ける九州教具(長崎県大村市)が、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)を重視する経営に取り組んでいる。ジビエ料理の提供や、長崎原爆資料館に献納された折り鶴のリサイクルなど、地域色豊かな取り組みが特徴だ。船橋修一代表に狙いを聞いた。
――SDGsに力を入れる理由は。
「戦後まもなく文具の卸商として創業し、高度成長期から事務機器販売で事業を広げた。最近は顧…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |