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サハリン2の新会社が本格稼働 「生産・出荷計画通り」

ウクライナ侵攻
ヨーロッパ
2022/8/19 19:05 (2022/8/20 0:07更新)
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サハリン2で液化天然ガスを積み込むLNGタンカー(2021年10月、ロシア・サハリン州)=AP

サハリン2で液化天然ガスを積み込むLNGタンカー(2021年10月、ロシア・サハリン州)=AP

ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を引き継いだ新会社、「サハリンスカヤ・エネルギヤ」は19日、本格的な活動を開始したと発表した。「(石油・天然ガスの)生産と購入者への出荷は中断することなく、承認済みの2022年の計画通りに実施される」と指摘した。

サハリン2はプーチン大統領の大統領令で従来の運営会社が再編され、国家管理を強めた新会社が5日に設立された。旧会社には、国営ガスプロムが約50%、英シェルが約27.5%、三井物産が12.5%、三菱商事が10%を出資していた。

ロシアは既存株主に新会社設立から1カ月以内に従来の出資比率に応じた株式取得に同意するかどうか回答を求めており、三井物産と三菱商事の対応が注目されている。政府は8月中旬までに、新会社への出資継続を前向きに検討するよう両社に要請した。

ロシアの通信各社は19日、サハリン2の2つの鉱区の開発権が新会社に移ったと伝えた。鉱区開発権の国家リストで変更が確認され、開発権の有効期限は2026年5月だとしている。

日本はサハリン2から液化天然ガス(LNG)需要量の約1割を輸入しており、エネルギー安全保障上、この事業を重視している。ただ、ロシア政府は日本の商社が新会社への出資に同意しても拒否できると主張している。

新会社からは、サハリン2からLNGを購入する九州電力西部ガスホールディングス(HD)などに事業を移管する旨の通知があった。LNGの価格や調達量などについて従来と同じ条件を示している。

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