男山が始める男山やってみるべ部の第1弾商品
酒造会社の男山(北海道旭川市)は「男山やってみるべ部(ぶ)」ブランドを立ち上げた。シリーズ第1弾として日本酒やクラフトビールの3種類を6月10日から数量限定で販売する。
「男山やってみるべ部01」は精米歩合80%の普通酒(720ミリリットル、880円)で、7000本を用意した。雑味となる部分のみ取り除く扁平(へんぺい)精米した精米歩合60%の純米吟醸酒「同02」(720ミリリットル、1430円)は4000本販売する。日本酒の仕込み水でつくったクラフトビール「同03」(330ミリリットル、590円)も1万本を売り出す。
純米吟醸酒に使う酒米は特定米穀卸の高橋商事(同)の酒米専用精米機で磨いた。ビールは大雪地ビール(同)が製造する。男山総務部では「麹(こうじ)を使った食品を含めて検討する」としている。
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