発電事業者などが出資する日本CCS調査(東京・千代田)は23日、北海道苫小牧市で液化した二酸化炭素(CO2)を受け入れる基地や貯蔵タンクの起工式を開いた。同社の中島俊朗社長は「船舶輸送実証は貯留実証の次のステップだ。地元の理解と協力を得ながら安全に事業を進めたい」と話した。
日本CCS調査やエンジニアリング業界団体のエンジニアリング協会(東京・港)、伊藤忠商事、日本製鉄の4社が新エネルギー・産業…
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