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東北の倒産2割増、建設や運輸目立つ 22年度上半期

東北
2022/10/6 19:29
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東京商工リサーチ東北支社がまとめた2022年4~9月の東北6県の企業倒産は136社となり前年同期比で20%増えた。実質無利子・無担保融資「ゼロゼロ融資」が9月で終了し、建設業や卸売業で倒産が増えた。小規模事業者の倒産が目立ったため、負債総額は25%減の214億6000万円となった。円安や資源高の影響で年末にかけてさらなる増加が見込まれる。

倒産件数は前年同期比で増えたものの、1967年の調査開始以来、21年度に次いで2番目に少なかった。ゼロゼロ融資の終了に加え、金融機関も与信審査を見直すなどしており資金繰りが悪化した。業種別では建設業が60%増の32件と最も多かった。東日本大震災からの復興建設需要の減少に、建設資材の高騰が加わり業況が悪化した企業が増えた。

コロナ禍の影響から食料品卸(29%増の9件)や飲食業(70%増の17件)なども引き続き目立った。従業員が10人以上20人未満の小規模な事業者の倒産が3倍超の19件と増えたため、1件あたりの負債総額は約1.5億円と前年同期比で4割減った。

県別では、山形県(20%減の16件)を除く全県で増え岩手県(2.4倍の24件)が最も増加率が大きかった。資源高の影響も表れ始めた。燃料費の高騰で運輸業が11件と3倍になった。製造業は9件と半減したものの、「調達リスクや原料高騰で資金繰り難や評価損リスクを抱えている事業者が多い」(東京商工リサーチの担当者)という。

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