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NEC、ネット閲覧時のマルウエア感染を防ぐ装置

2020/5/25 13:33
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NECは25日、インターネットの閲覧時にパソコンがマルウエア(悪意のあるプログラム)に感染するリスクを防ぐ装置の販売を開始したと発表した。装置と専用ソフトを組み合わせ、パソコンが外部と直接通信せずにネットを閲覧できる環境を実現する。顧客情報など機密性の高い情報を扱う端末で、ネット閲覧の必要がある企業や自治体に提案する。

IT(情報技術)機器を販売するセグエグループ傘下のジェイズ・コミュニケーション(大阪市)のソフトをNECの装置に組み込んだ。この装置で「コンテナ」と呼ばれる仮想的なサーバーを立ち上げ、ウェブブラウザー(閲覧ソフト)を稼働させる。利用者のパソコンには、仮想サーバーのブラウザーに表示された結果を画像データに変換してから伝送する。

この仕組みにより、利用者がマルウエアに感染するサイトを閲覧してしまっても、マルウエアが到達するのは仮想サーバーまでとなり、パソコンは被害を受けずに済む。

同様の製品は以前からあるが、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の機能を応用したものが多い。これらは利用者ごとにライセンス料金が発生するため、割高に感じる顧客が多いという。NECの装置はオープンソースのOS「リナックス」を基に開発し、コストを抑えたという。

価格は100人が同時にネットを閲覧する場合で税別650万円。保守料金が別にかかる。3年間で200システムの販売を目指す。(島津忠承)

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