丸紅はチリの銅鉱山向けに海水を淡水にして供給する事業を始める。チリ西部の太平洋の海水をくみ上げて淡水にするプラントを建設し、銅鉱山の採掘などに必要な水を供給する。総事業費は約20億ドル(約2600億円)で3月内にも着工する。丸紅がチリで淡水化プラントを開発するのは初めて。電気自動車(EV)部品など向けで銅の増産が期待されることから関連事業を広げる。
丸紅とチリの送電会社トランセレクの合弁会社が、…
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