東京ガスは24日、資金使途を二酸化炭素(CO2)の排出抑制に限ったハイブリッド社債(劣後債)を発行すると発表した。劣後債は資本と負債の中間的な性質をもち、発行額の一部を自己資本とみなす。12月にも発行し、最大200億円を調達する。都市ガスの脱炭素化や、再生可能エネルギーの導入に資金を充てる。
脱炭素に向けた取り組みの資金を集めるトランジションボンド(移行債)は他社でも発行事例があるが、劣後債とし…
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