フィリップス・ジャパン(東京・港)は20日、がんなどの病変画像をデジタル化して遠隔地から専門医が診断を支援する仕組みで、臨床検査大手のH.U.グループホールディングスと協業していく考えを示した。「デジタル病理診断」と呼ばれ、フィリップスが2017年12月に日本で承認を取得した専用装置を使う。診断の効率化で専門医の不足を補う。
同日開催した21年の事業戦略説明会で、フィリップス・ジャパンの堤浩幸社…
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