機械工具卸のトラスコ中山の2020年12月期のフリーキャッシュフロー(純現金収支、FCF)は、50億円強の黒字になったもようだ。会計基準の変更で単純比較は難しいが5年ぶりの黒字となる。19年12月期まで物流センターの建て替えや増築などにキャッシュを充ててきたが、投資が一巡。20年12月期は、投資キャッシュフローの赤字幅が営業キャッシュフローの黒字幅を下回ったようだ。
トラスコ中山のFCFは赤字が…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。