陥没事故があった東京外郭環状道路(外環道)トンネル工事現場に近い東京都調布市の地中で14日、新たに空洞が見つかった。東日本高速道路が15日、発表した。
東日本高速がボーリング調査中、地表から約16メートルの地点で抵抗がなくなり、地下水がたまっているのを確認。調査の結果、幅4メートル、長さ10メートルの空洞と判明した。速やかに土砂などで埋める。
陥没は昨年10月に発生。付近では11月に空洞2カ所が見つかった。東日本高速は12月、「トンネル工事との因果関係を認めざるを得ない」として周辺住民らに謝罪した。〔共同〕
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