横浜市は27日、一般会計で総額29億1500万円となる2020年12月補正予算案を発表した。新型コロナウイルスへの追加対策として30億5200万円を計上した一方、小学校の増築・改修工事の費用を工程の見直しにより減額補正した。
コロナ対策ではPCR検査数などの拡充を盛り込んだ。1日12時間としている感染症コールセンターの対応時間を12月1日から24時間に拡大するなど、年末年始を控え、休日や夜間の体制強化を意識した補正予算とした。
市議会に提出する条例改正案は12件。市水道関連では、メーターの口径別に基本の水道料金を分ける体制への移行と、平均12%の値上げを盛り込んでいる。
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