温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにするためには、二酸化炭素(CO2)を排出しない基幹電源の原子力発電所を保有し続ける必要がある。資源に乏しい日本のエネルギー安全保障上も原発の存在は欠かせない。
安全性や経済性に優れる新たな技術を取り入れて稼働させるべきだ。次世代原子炉「小型モジュール炉(SMR)」が有力になる。発電量を5万キロワット単位で調整でき、再生可能エネルギーの普及度に応じて変…
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