2020年4~9月期のゼネコン大手4社と準大手8社による建設受注高(単体)は合計2兆6880億円と、10年ぶりの低水準だった。新型コロナウイルスが流行して、ホテルや商業施設といった工事の延期が相次ぎ営業も滞った。下半期にかけて受注確保のため価格競争の動きも出ており、将来の利益を圧迫する要因になりそうだ。
受注高が前年同期に比べ減ったのは12社中8社。大成建設の桜井滋之副社長は「訪日客関連やリニュ…
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