新型コロナウイルスのワクチン需要が年初から半減している。富裕国の人々が繰り返しの追加接種(ブースター接種)に消極的になる一方、低所得国でワクチン忌避の傾向が根強いことが背景にある。
英医療調査会社エアフィニティによると、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン型」による感染急増がここ数週間で沈静化し、ワクチン接種のペースは「急減速」している。1週間の投与回数は1月第1週の2億1200万回に対し、3月…
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