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柿安本店、外食8店閉鎖 コロナで客足減、和菓子11店も

小売り・外食
三重
中部
サービス・食品
2021/4/19 19:45
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精肉事業や総菜店などを手掛ける柿安本店は2022年2月期に外食店の2割にあたる8店を閉鎖する。新型コロナウイルスの流行が長引いて客足が落ち込み「レストラン事業」は営業赤字が続いている。収益の責任を明確にするため同事業は6月に設立する子会社に移して、業績の立て直しを急ぐ。

同社は料亭「柿安」やビュッフェ形式の創作料理店「三尺三寸箸」などを運営している。こうした店舗が振るわず、21年2月期は全体で18店を閉鎖した。2月末時点で39店あったが今期末には31店に減らす。19日に東京都内で開いた投資家向けの決算説明会で赤塚保正社長は「料亭を発祥とする我が社にとってレストラン事業に思いはあるが、今は辛抱の時」と述べた。閉店がさらに増える可能性も示した。

外食の新会社はKHフードサービスで、三重県桑名市の柿安本店の本社内に置く。資本金は1千万円。

また「口福堂」などの和菓子店は全体の6%にあたる11店を閉店して181店とする。東京と桑名市の2拠点から配送しており、コスト負担が大きい遠隔地の営業をやめる。山陰などを視野に入れている。

柿安本店は精肉、総菜、和菓子、レストランなどの事業を手掛ける。21年2月期の単独税引き利益は2億円と前の期より82%減った。このうちレストラン事業は21年2月期に8億円の営業赤字(前の期は1億2200万円の赤字)だった。赤塚社長は「コロナが収束すれば料亭業態などは回復は早いと思う。今は立て直しに勤め、23年2月期にはレストラン事業を復活させたい」と述べた。固定費を抑えるとともに日持ちする商品に力をいれ、22年2月期の税引き利益は13億円を見込んでいる。

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