「非対面で薬売る」クオールが挑む未来の店づくり
- 2021/1/23 2:00
- 情報元
- 日本経済新聞 電子版
調剤薬局大手のクオールがデジタル技術を駆使する次世代店舗の実現に向けて動き始めた。対面を基本とする薬の販売規制の緩和を見据え、ロボットを使う遠隔服薬指導や宅配の準備を着々と進める。薬局は約6万店がひしめき、規制に守られてきた業界だが、米国ではアマゾン・ドット・コムが本格参入したばかり。将来の大競争を生き抜くため、クオールが描く未来の姿を追う。
アバターで来店、画面越しに服薬指導
「見えますか？」…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
関連企業・業界
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
提供：
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
Nikkei Inc. No reproduction without permission.