徳島県のとくしまブランド推進機構は発酵ジンジャーエールを製造する「しょうがのむし」(さいたま市)などと連携し、徳島の特産品を使った新飲料を売り出す。ショウガがベースの発酵炭酸飲料に、スダチや阿波晩茶などを加えた。適度に冷やし、白ワイン感覚で味わってもらう。16日からウェブサイト上や県内の宿泊施設などで販売する。
スダチ入りの発酵ジンジャーエール
商品は「発酵ジンジャーエール すだち 徳島×埼玉」と「同 杉と阿波晩茶 徳島×埼玉」の2種類。どちらも埼玉県産のショウガを使い、しょうがのむしが製造を担当する。前者は徳島特産のスダチの酸味とショウガの爽やかさを生かし、後者は晩茶や杉、ショウガの香りが楽しめる。
ともに200ミリリットルのビン入りで、希望小売価格は550円。販促支援の「ばとん」(兵庫県南あわじ市)が商品企画で協力した。
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