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三井化学、2050年に温暖化ガス実質ゼロの目標を公表

環境エネ・素材
2020/11/26 19:30
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三井化学の橋本修社長は26日にオンラインで開いた経営概況説明会で、2050年に温暖化ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指す方針を明らかにした。自社の燃料転換や二酸化炭素(CO2)を素材として使うなどの取り組みを進めるほか、製品を通じての貢献も含めて達成を目指す。

経営概況説明会で説明する三井化学の橋本社長

排出量が520万トンだった13年度を基準年として、50年度の温暖化ガスの排出実質ゼロ化を狙う。このうち6割分の削減は原料転換や燃料の転換、再生可能エネルギーの活用や省エネで捻出する。すでに高効率のガス火力発電への転換や太陽光発電の活用を進めているが、こうした取り組みに加えてバイオ原料なども活用していく方針だ。

2割は他社との連携でCO2の活用を進める。必要に応じて政府や大学などと研究を進める。残る2割は、環境配慮型の製品を社内で認証した「ブルーバリュー製品」の提供拡大を通じて捻出する。自動車の軽量化につながる樹脂素材などが念頭にあり、関連製品の売上高の目標は1兆5千億円に設定している。

橋本社長は「50年のカーボンニュートラルへ本格的に取り組む一歩になる。まだ十分ではなく、当社単独では達成できない目標だ。連携を強化して、合わせ技で進んでいきたい」と述べた。

説明会では20年3月期の投融資額が、当初計画から250億円抑制した1100億円になる見通しであることも明らかにした。戦略的な投資は進めたが、新型コロナウイルスの影響の感染で投融資を厳選した。21年以降の実施でも可能と判断した案件は先送りしているという。

(福本裕貴)

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