モヤシ製造の長萌産業(長崎市)は10億円を投じ、長崎県大村市で新工場を建設する。2021年9月に既存工場から移転し、生産量を2倍以上に引き上げる。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で、モヤシの小売店販売は堅調という。ただ大手企業との競争も激化しており、高品質なモヤシを生産できる設備を導入し、九州・沖縄でのシェア拡大を目指す。
新しく建設する東大村工場の延べ床面積は1750平方メートルで、同じ大村…
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