東京大学の中西真教授らは老化を促す「老化細胞」を体内から取り除く実験にマウスで成功した。人間の年齢で60~70歳ぐらいにあたるマウスの腎臓、肺、肝臓の機能や、物につかまる時間や握力が30~40歳くらいの状態に若返ったという。加齢が原因となるがんや糖尿病などの治療薬の開発に役立ちそうだ。米サイエンス誌に発表した。
老化細胞は年をとると体にたま…
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